プレミアリーグ第8節、マンチェスター・ユナイテッドは敵地でのニューカッスル戦に1-0で敗れた。
両チームはともに厳しい状況にあるなか、19歳のマシュー・ロングスタッフ(21歳の兄ショーンも先発)のプロ初ゴールでマグパイズが大きな勝利を手にした。
『BBC』によれば、ユナイテッドにとっては30年ぶりとなるワースト記録となってしまったようだ。
開幕8試合で勝点9は、1989-90シーズン(勝点8)以来となる低記録。また、アウェイでのリーグ戦8試合勝ちなし(3分5敗)も、1989年9月(11試合)以来となるワースト記録だそう。
さらに、ユナイテッドはリーグ戦ここ13試合でわずか2勝(5分6敗)。この状況に守護神は危機感を募らせていたようだ。
"This is probably the most difficult time since I've been here. I don't know what is happening."@ManUtd goalkeeper David De Gea struggles to hide his deep disappointment after the Reds' 1-0 defeat to Newcastle 😮
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— Sky Sports Premier League (@SkySportsPL) 2019年10月6日
ダビド・デヘア(マンチェスター・ユナイテッドGK)
「受け入れがたい。この試合だけでなく、今シーズン全てがね。
自分が加入して以降で最も厳しい時だ。何が起きているのか分からない。
2試合で1ゴールさえも奪うことができていない。まともなチャンスも作れなかった。
守備はよくやったよ。チームはステップアップする必要がある。
大きい怪我人もいるけれど、言い訳にはならない。
僕らはマンチェスター・ユナイテッドだ。ハードにトレーニングを続け、戦い、勝たなくてはならない」
リーグ12位に沈むユナイテッド。インターナショナルマッチウィーク明けには宿敵リヴァプールとの大一番が控えている。