欧州各地で行われているEURO予選。いまだ無敗のスペインは敵地でノルウェーと対戦した。
この試合でセルヒオ・ラモスはスペイン代表史上最多キャップ(168試合)を樹立。
また、『AS』などによれば、この日のスタメンは歴史的なものになったという。
代表99年目、699試合目にして、初めて全員異なるチームに所属する11人が先発起用されたのだ。その顔触れがこれ。
DF:ヘスス・ナバス(セビージャ)
DF:ラウール・アルビオル(ビジャレアル)
DF:セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)
DF:フアン・ベルナト(PSG)
MF:ファビアン・ルイス(ナポリ)
MF:セルヒオ・ブスケツ(バルセロナ)
MF:サウール・ニゲス(アトレティコ・マドリー)
MF:ダニ・セバージョス(アーセナル)
FW:ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ)
FW:ロドリゴ・モレノ(バレンシア)
レアルとバルサという2強が君臨してきたスペインだけに、11人全員が異なるチームに所属していたことはこれまでなかったそう。
なお、セバージョスはレアルが保有する選手だが、現在はアーセナルにローンされている。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ