先日行なわれたミランとの試合では55分で途中交代となったクリスティアーノ・ロナウド。
マウリツィオ・サッリ監督に何らかの言葉をぶつけると、彼はそのままドレッシングルームへと去り、試合が終わる3分前にスタジアムを去ったと伝えられている。
『AS』によれば、『Tiki-taka』という番組に出演していた元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノは以下のように話し、本当であればロナウドに出場停止が課せられる可能性があると指摘したそう。
アントニオ・カッサーノ
「ロナウドは試合が終了する前にスタジアムを去ったのか?
ドーピング検査があるから、それはできないはずだよ。
オレがそうしたときには、2年間の出場停止を避けるためにスタジアムへすぐに戻らなければならなかったからね」
ロナウドはおそらく規則に反しないように帰宅したのだろうが…。カッサーノ、自らの経験を踏まえての的確な評論だった。