2019年度のバロンドールを授与され、自身6度目の栄冠に輝いたバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。
先日決めたこの最新ゴールもえげつなかった。
スーパープレーを簡単にやりすぎ…。
そうした中、メッシの母セリア・クッチティーニさんが『CNN』のインタビューに答えたようだ。
『AS』によれば、バロンドールは5度目が最後だと思っていたので、家族にとっては嬉しいサプライズだったそう。ただ、息子が受けている建設的でない批判に傷ついているとも明かしたそう。
セリア・クッチティーニ(メッシ母)
「その事実には傷つく。攻撃せず、からかうことなく批判することができるはずだから。
もちろん世の中の全員が彼を好きになる必要はない。
私達家族は全員分かっている。彼がアルゼンチンに借りがあることを。
でも、彼以上にワールドカップやコパ・アメリカを勝ちたがっている者はない。
人々は彼がひどいプレーをしていると言うことができる。
もっと言えば、私達もそれをしている。家族も私も彼に伝えている。
あなたたちは分かってない!私も彼につらく当たっていることを!」
批判に心を痛めているとしつつ、悪いプレーをした時には家族から本人に直接それを伝えているとか。
ただ、メッシと妻アントネッラさんが定期的に送ってくれる孫たちのビデオに癒されているともセリアさんは述べていたそう。