ブライアン・ブロビー(ヨング・アヤックス)

数多の逸材を輩出してきたアヤックス、2019年もセルジーニョ・デストやライアン・グラーフェンベルフ、ノア・ランといったニューフェイスが現れたが、2020年には彼の存在も広く知れ渡りそうだ。

2019年は足首の怪我により、ヨング・アヤックスとしての活動だけでなく、U-17ワールドカップも欠場となり不本意なシーズンを過ごしているが、復帰後は再び得点を重ねているなど2020年に向けてコンディションを整えている。

彼が負傷離脱している間、U-17ワールドカップの得点王に輝いたソンジェ・ハンセンが先にトップデビューを飾っているなど、ライバルに遅れを取っているが、本来の得点力とユースでの実績は彼が大きく上回っているため期待は高い。

ロメロ・ルカクにも例えられる本格派のストライカーは、わずかな出場機会で結果を残すだろう。

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