フラン・メリダ
当時の所属:アーセナル
現在の所属:オサスナ
バルセロナの下部組織で育成されたが、15歳でアーセナルに加入。まさにセスク・ファブレガスのようなキャリアを歩み、17歳でプロデビューを果たした天才MFであった。
ところが結局アーセナルでは公式戦16試合しか出場することができず、2010年にアトレティコ・マドリーへ移籍。そこでも出場機会は乏しく、その後はブラガ、エルクレス、アトレチコ・パラナエンセ、ウエスカを経てオサスナに流れ着いた。現在は第三キャプテンを任されている。
ソティリス・ニニス
当時の所属:パナシナイコス
現在の所属:ハポエル・アシュケロン
パナシナイコスで若くしてインパクトを残し「ギリシャのメッシ」と呼ばれた超絶テクニシャン。18歳でフル代表にデビューし、将来は約束されたタレントだと思われた。
ただセリエAのパルマでの挑戦は失敗に終わり、完全に調子を崩してしまった。ベルギーでも成功できず、2017年からはイスラエルリーグでずっとプレーしている。