2004-05:クロード・マケレレ(チェルシー)
「マケレレ・ロール」という言葉まで生み出したピッチの掃除屋。フランク・ランパードらを後方から支え、ジョン・テリーの前で危機を管理した。
2005-06:ウィリアム・ギャラス(チェルシー)
マケレレを別にすれば、この年のチェルシーで輝いた守備者はギャラスだった。センターバックもサイドバックもこなし、貴重なゴールも奪った。
2006-07:ルイ・サア(マンチェスター・ユナイテッド)
ルーニーやロナウドが表のヒーローだとすれば、このサアは影のエースだった。無私のプレーで周りにチャンスを与え、流動的に動くスターを活かし続けた。