ラダメル・ファルカオ

PK数:58回

成功数:44回

成功率:76%

非常に悪いという数字ではないが、まさに「シュート職人」といえるファルカオがこれだけ失敗しているのは意外である。

かつては世界最高クラスの得点力を誇った選手だけに、もちろんPKを任される数も多かった。ところが…実はFCポルトでは11本蹴って6回を失敗し、成功率が50%を切っている。さらにCL本戦では3回を蹴って未だ成功ゼロ。なぜなのか…。

リヤド・マフレズ

PK数:15回

成功数:9回

成功率:60%

レスター・シティで岡崎慎司とともにプレミアリーグ優勝を果たし、ジェイミー・ヴァーディとともに攻撃を引っ張ったマフレズ。ドリブルとテクニックにかけては世界トップクラスである。

ただ彼はPKを苦手としており、2015-16シーズンからチャレンジした15本のうち6本を外している。2018年10月のリヴァプール戦で蹴ったのが最後だが、これも失敗して決勝点獲得を逃した。

ピエール=エメリク・オーバメヤング

PK数:36回

成功数:27回

成功率:75%

ファンの間ではあまりPKが得意ではないこともよく知られているオーバメヤング。2013年のサンテティエンヌ時代から36回のPKを担当しており、そのうち9回を失敗している。

ちなみにアーセナルに来てからは9本を担当しており、このうち3本が失敗。成功率は66.6%となっている。