マンチェスター・ユナイテッドはチェルシーとのプレミアリーグ第26節に0-2で勝利した。

非常に大きな2点目を決めたのは、DFハリー・マグワイア。だが、彼には物議を醸すプレーがあった。

ミチ・バチュアイをもつれて倒れた際に相手の股間を蹴り上げるような仕草をしていたのだ。ただ、VARでも問題なしと判断され、カードは出なかった。

『Sky Sports』によれば、チェルシーのフランク・ランパード監督は「マグワイアは退場になるべきだった、それは明らかだ。あれが間違いなく試合を変えた」と述べていたそう。

また、ロイ・キーンは「あれはレッドカードだ。その性格によって彼は助かったね」とコメント。そして、ジェイミー・キャラガーも「(退場にならなかったのは)非常にラッキーだったね」と述べていた。

一方、スールシャール監督は「マグワイアはラッキーだったか?そうは思わないね。最初に彼はファウルをされて、バチュアイが落ちてきた。足を出したら、痛いところに当たった」と擁護していたそう。そうしたなか、本人はあの行為についてこう釈明している。

ハリー・マグワイア

「彼が自分のほうに落下してくると思った。彼を止めるために足を伸ばしたのは自然な反応だった。

キックではなかったし、その意図もなかった。

彼を(足で)とらえたけれど、傷つけるつもりはなかった。単なる自然な反応さ」

また、バチュアイに対しては謝ったそう。そのマグワイアが決めた値千金のゴールがこれ(以下動画3分40秒~)。

ゴールでドヤ顔!これぞキャプテンという熱さを見せていた。

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