MF:セルジュ・ニャブリ

今なお「アーセナルはなぜ彼を手放したのか」と言われているニャブリ。イングランドではローン生活を送り、まったく輝かないまま2016年にブレーメンへと売られていった。

しかしドイツで彼はすぐに頭角を現し、2017年にはバイエルン・ミュンヘンへ。今やブンデスリーガ屈指のウイングになっている。

MF:パトリック・ヴィエラ

ヴィエラはアーセナルの押しも押されもせぬレジェンドであり、6つのメジャータイトルをもたらした選手。だが2005年、9年所属したチームを離れていった。その後はユヴェントス、インテルでプレーし、最後にマンチェスター・シティでキャリアを終えた。

「監督が昔ほど自分を信頼していないことが分かった。セスクと呼ばれる選手が来てうまくやっていたから、自分の時間が終わったことを感じていた」と、彼は2016年に語っている。