クリストフ・メッツェルダー
ドルトムント所属:2000~2007年
シャルケ所属:1995~1996年、2010~2013年
彼も珍しいキャリアで両チームと縁がある選手だ。ユース時代にシャルケ04でプレーしたものの、プロイセンミュンスターというクラブに移籍してデビュー。20歳でドルトムントへと引き抜かれている。
ドルトムントでは長く最終ラインの中心としてプレーし、ドイツ代表にも定着。ただ、契約終了後に加入したレアル・マドリーでは度重なる怪我で出場機会が少なくなってしまい、2010年にはシャルケへと14年ぶりに復帰。慢性的な負傷を抱えていたため、3年後に32歳で現役を引退している。