ついに再開を迎えるドイツ・ブンデスリーガ。16日にはいきなりレヴィア・ダービーと呼ばれる同国屈指の大一番ボルシア・ドルトムント対シャルケ04の試合が行なわれる。

今回は、このドイツのライバルチーム両方に所属した選手たちを特集しよう。歴代では24名存在するが、1990年以降の9名を紹介する。

ケヴィン=プリンス・ボアテング

ドルトムント所属:2009年

シャルケ所属:2013~2015年

欧州サッカー界屈指のジャーニーマンであるケヴィン=プリンス・ボアテング。ドルトムントではトッテナムからのローンで半年所属し、長谷部誠にとんでもないタックルをして4試合もの出場停止を受けた…ことでも有名。

ジェノアとミランでプレーした後にドイツへと復帰し、シャルケで2年半プレー。月間ベストプレーヤーにも選ばれるなど全盛期の輝きを見せたものの、最終的にはトラブルを起こして契約解除された。