冨安健洋が所属しているボローニャの監督を務めているシニシャ・ミハイロヴィッチ氏が話題になっている。
今年51歳になった彼は、昨年夏に白血病を抱えていることを告白。厳しい化学療法を受けてそれを克服し、現場へと戻ってきてみせた。
治療と並行しての指揮でありながらもチームを10位というなかなかの成績に導き、その手腕と責任感に高い評価が集まっている。
そんなミハイロヴィッチ氏が練習で見せたというフリーキックがこれ!
Sinisa’s still got it 🤩#WeAreOne pic.twitter.com/wqZDb7n4pY
— Bologna Fc 1909 (@BfcOfficialPage) June 13, 2020
かなり手加減しているであろうに、このスピードと精密さ!しかも同じような助走から右にも蹴り分けている(16秒~)。
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こんな監督がいたら、ゴールキーパーにとってはとんでもなく質が高い練習ができそうである…。