バルセロナMFアルトゥールとユヴェントスMFミラレム・ピャニッチのトレードは成立間際と伝えられている。

そうしたなか、バルサのキケ・セティエン監督がこの件について言及した。『Marca』などによれば、セルタ戦前の会見でこう述べたという。

キケ・セティエン(バルセロナ監督)

「原則的には私はまだ彼を頼りにしている。我々が必要とする選手だ、重要さ。

彼は練習にも遠征にも参加するだろうし、プレーする可能性がある。そういうことだ。

全ての雑音が彼に影響しないようにしなくてはいけない。起きていることは普通じゃない。

このような状況にある選手は、シーズンがまだ終わってはおらず、重要な試合が残っていることを明確にしたいはずだ」

「(昨季はチャビの後継扱いされていたが)自分がいなかった時のことを話すことはできない。

誰からも彼が退団するとは伝えられていない。仮説については一切コメントしない」

指揮官はまだ退団するとは誰からも聞かされていないようだ。

チャビの後継者として期待されてきたアルトゥール。バルサ加入後はこんな圧巻のボールキープも見せつけている。

この位置でこのボール扱いはさすが!

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『Cadena SER』によれば、アルトゥールの放出にバルサ選手たちは不満だというが…。

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