アルゼンチンが生み出した稀代の天才MF、フアン・ロマン・リケルメ。

2002年には大きな期待を背負ってバルセロナに移籍したものの、絶対的存在になることはできなかった。

かつてバルサとJリーグでプレーしたフリスト・ストイチコフがこの件について言及したようだ。

『Radio Impacto』のインタビューで、ルイス・ファンハール監督のせいで成功できなかったと断言したという。

フリスト・ストイチコフ(元ブルガリア代表FW)

「(なぜリケルメはバルサで成功できなかったのか?)

ファンハールのようなバカが監督だったからさ。それは確かだね。

(ファンハールの)起用法のせいで成功できなかった。

リケルメは素晴らしいキャリアを送った、特にビジャレアルでね。

だが、バルサでの1年目も多いに楽しんでいた。

ゴールにパス、トリッキーなプレーを楽しんでいたよ。だが、ブドウをリンゴをしようとしたって、それは無理だ。

(ファンハール体制では)私も苦しんだ。彼はロッカールームで、かつては“クライフイズム”が大いにあったのにと言っていた。

だが、ヨハン・クライフとあの人には大きな違いがあったね」

ただ、リケルメは10番を託されたバルサでこんな“らしい”スーパープレーもやっている。

うまい…。

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このシュートフェイントのいやらしさよ!

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