2010年、ブラジルの名門フラメンゴのGKブルーノが愛人を殺害した容疑で逮捕される事件があった。
遺体をバラバラに解体した上でその一部を飼い犬(ロットワイラー)の餌にしたとも。その後、ブルーノには22年の懲役刑を宣告されたものの、昨年からは準保護観察のような立場に置かれている。
その彼がふたたび話題になっていた。『Jornal O Dia』が「あのブルーノが犬飼育場の広告塔になった」と伝えたのだ。
本人がSNSにポストした問題の写真がこちら。
この投稿をInstagramで見るOntem tive o grande prazer de conhecer um canil incrível da raça do meu filho Booba. American Bully.. Queria agradecer a @friendsbullkennel pela receptividade e parabenizar pelos lindos animais que vocês tem lá!! Essas da Foto são Estrela e Cristal, e também levei meu Boobinha pra conhecer novos amigos e brincar bastante!! Encontro muito produtivo!!
Bruno Fernandes De Souza(@oficialbrunogoleiro)がシェアした投稿 -
犬好きのブルーノは嬉しそうな様子で、アメリカンブリー専門の飼育場について言及している。
この写真が現地で物議を醸すと、ブルーノは「宣伝はしていない。だが、そうしていたとしても問題はない。自分は動物が大好きだ」としつつ、飼育場を持っている友人を訪ねただけと説明したそう。写真に写っている一匹は彼の犬だとも。
なお、裁判では遺体を犬に食わせたことは立証できなかったとされており、本人も否定しているようだ。
そんなブルーノの最近の映像がこちら(以下動画1分5秒~)。
GKトレーニングを積む様子も撮影されている。
【関連記事】犬が大好きすぎるサッカー選手たちのかわいい愛犬まとめ
ただ、現役復帰するという話は地元ファンからの反対で取り止めになったそう。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ