プレミアリーグのトップクラブに成長したトッテナム・ホットスパー。近年はあまり大きなお金を使わずピンポイントで補強を行うようになっている。
ただ、かつてはややトップレベルでの実績が乏しい選手を積極的に獲得したり、大きなお金をむやみに使ったことも…。
今回は『Planet Football』から、そんなトッテナム・ホットスパーが行った「7つの失敗した大型補強」を紹介する。
エウデル・ポスティガ
加入時の移籍金:625万ポンド(およそ8.38億円)
FCポルトのUEFAカップ優勝に大きく貢献したポルトガル人ストライカーは、多くのクラブから関心を集め、2003年にトッテナム・ホットスパーへの移籍を選んだ。
グレン・ホドル監督は「彼は我々のチームに明確なクオリティを追加してくれる選手だ。実績と若さを兼ね備える」と高く評価したものの、悲しいかなポスティガはわずか1年でチームを去った。24試合2ゴールという成績を残して。