先日、アーセナルのトップチームから外されてしまったと伝えられたマッテオ・グエンドゥージ。
ブライトン戦でニール・モペとの小競り合いを起こし、首を絞めるような行動を見せたことで問題となった。
このあと、口頭でも「お前らの一生分を遥かに上回る金を稼いでいる」と挑発していたと伝えられ、物議を醸した。
さらにその後ミケル・アルテタ監督が求めた謝罪を拒否したことにより、2週間ほど個人での練習を命ぜられているとのこと。
そしてなんと『L’Equipe』によれば、グエンドゥージの代理人は現在バルセロナとの間で「具体的な話し合い」を行なっているという。
アーセナルはおよそ3600万ポンド(およそ48.7億円)の移籍金を求めているとのことだが、ローンでの貸し出しも認める方針だとか。
グエンドゥージ側は、今後アーセナルのトップチームに戻れるかどうかにかかわらず、来年に延期されたEURO2020への出場を目指すために移籍を行う…とも。
【関連記事】プレミアリーグからバルセロナに行って「大失敗」した5名
アーセナルは今シーズンの試合が終わるまでは交渉を行わないことを決めているが、来月にはグエンドゥージの去就について決定を下すとのこと。