16日に行なわれたビジャレアルとの試合で勝利を収め、2019-20シーズンのラ・リーガ優勝を決めたレアル・マドリー。
新型コロナウイルスによる中断が行なわれていたときには2位だったが、再開後の10試合で無傷の10連勝!大逆転で優勝を収めることに成功した。
2-1で勝利したビジャレアル戦の様子がこれだ。この中には2:10~にGKティボー・クルトワが頭部を膝蹴りされてしまう場面も…。
これは痛い!もしこれで怪我をしていたら…。
運良く大きな怪我にはならなかったクルトワ、試合終了後にはこのようにインタビューに答えていたそうだ。
ティボー・クルトワ
「2ヶ月間もの自己隔離を終えて戻り、それからすべての試合に勝った。
『我々は勝つつもりだ』と言った時には、カタルーニャ方面からいくつかの嘲りを受けたけどね。
彼らは僕を誤解していたよ。リーグは終わらせなければならない、しかし僕はチームへの完全なる信頼を持っていたということさ」
「ジダン監督は我々はここへ導いてくれた。彼は完全にチームを信頼しているし、我々は成功を収めてきた」
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バルセロナを一気に追い抜いたレアル・マドリー。クルトワは「誤解だった」と明かしたが、なんと本当に優勝宣言を達成してしまうとは恐るべしである。