UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝でリヨンと対戦するマンチェスター・シティ。

昨年11月のアタランタ戦では退場したGKクラウディオ・ブラボの代役として、DFカイル・ウォーカーが急遽ゴールマウスを守ったことも話題に。

『Manchester Evening News』によれば、ウォーカーは急造GKをもう一度やるかと聞かれるとこう答えたそう。

カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティDF)

「(GKグローブは)持って来てない。家に置いてきちゃったよ(笑)。

サン・シーロでクラウディオから借りたあれは彼からサインを入れてもらって家にある。

家に置いてきちゃったけれど、カバーするGKたちは十分な数が揃っているよ。

でも、もう一度お呼びがかかったら、自分は真っ先に手を上げるね」

ブラボに借りたグローブにサインを入れてもらい、家に保管しているようだ。

その急造GKウォーカーが最強攻撃陣を有するアタランタを阻止したセーブシーンがこちら。

ちょっと危なかったが、決死で止める!

【関連記事】マンチェスター・シティ、この10年の「奇妙な契約」8名

今季の欧州コンペティションでアタランタ相手に無失点だったGKはウォーカーだけだとか(プレーしたのは10分ほどだが)。

なお、ブラボとシティとの契約は今季限りであり、CL終了後に退団する見込み。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名