先日ジェイドン・サンチョの獲得に失敗したとされるマンチェスター・ユナイテッド。
ドルトムントが1億800万ポンド(およそ150.6億円)という要求額を譲らなかったため、交渉期限までに合意を形成できなかった。
しかしその直後、マンチェスター・ユナイテッドはヨーロッパリーグ準決勝でセビージャを相手に敗北し、ビッグタイトルに手が届かずに終わった。
ブルーノ・フェルナンデスのタイミングを外したPKによる先制点は見事だったが…(動画49秒~)。
しかしその後攻めながらもゴールを奪えず、逆に2点を取り返されてしまった。
それを受けてユナイテッドは再び大型補強の必要性を感じ、そのために6名の選手を売却して資金調達を行おうとしているそう。
『Evening Standard』によれば、その6名の筆頭となるのがローマに貸し出していたDFクリス・スモーリング。イタリアで評価を高めた彼は高く売れると予想されている。
またマルコス・ロホについては高く売れる可能性がないため、給与削減のために安値でも放出するという。
【関連記事】マンチェスター・ユナイテッド「史上最高のFWコンビ」BEST5
他にもオファーがあれば売却する方針となっているのがアンドレアス・ペレイラ、ジェシー・リンガード、ディオゴ・ダロット、そしてフィル・ジョーンズであるとのこと。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ