現在レアル・マドリーに所属しているウェールズ代表FWギャレス・ベイル。

先日から再開されたUEFAチャンピオンズリーグでは遠征メンバーにすらも入らなかったが、その理由はジダン監督から「ベイルがプレーしたがらなかった」と説明されていた。

この数年はずっと退団が噂されているベイルであるが、現在は選手側が一貫して移籍を否定している。

『Marca』によれば、その原因は2019年7月に中国のクラブ江蘇蘇寧への移籍が直前で破談になったことだそう。

ベイルは江蘇蘇寧との間で年2200万ポンド(およそ30.7億円)相当の契約にサインする準備ができており、中国に飛行機で向かうことになった。

しかしその途中に交渉は破談に。それを受けて、ベイル側は2022年まで残っている契約が終わるまではクラブに残留することを決断したとか。

したがって、ベイルと代理人のジョナサン・バーネットはレアル・マドリーとの話し合いをも拒否しており、オファーが受け入れられない状態だそうだ。

先日は31歳の誕生日を迎え、ラ・リーガからもこのような素晴らしいプレーをまとめた動画が発表されていたベイル。

スピードとその左足の威力、まさに唯一無二の存在である。プレーさえすれば…。

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この記事が本当ならば、すでにレアル・マドリーとベイルの間の関係は完全に崩壊していることになるが…果たしてどうなるか。

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