先日バルセロナの新監督に就任することが決まったロナルト・クーマン。かつてプレーしたカンプ・ノウに指導者として戻ってきた。

念願であった古巣のベンチに座る場面も…。

これまで多くのクラブで指揮を執ってきたクーマン氏。2016年夏から2017年10月まではイングランド・プレミアリーグのエヴァートンを指揮していた。

その際に半年間プレーしていた元バルセロナのMFジェラール・デウロフェウは、『Catalunya Radio』に出演して以下のように語ったそう。

ジェラール・デウロフェウ

「クーマン監督は、自分とともにエヴァートンにいた6ヶ月の間、何も僕には与えてくれなかったけどね。

バルセロナでどのようにやってくれるのか、様子を見てみよう。

(バルセロナの大敗について)

バルセロナは僕に何の痛みも与えないよ。今となっては他と同じだ」

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2016-17シーズンのデウロフェウは、前半戦でエヴァートンに所属していたもののあまり活躍できず、後半戦ではミランにローン移籍していた。彼にとってはあまりいい思い出ではないようだ。

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