2019-20シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝で戦うPSGとバイエルン・ミュンヘン。両チームでプレーした経験を持つ選手にはキングスレイ・コマンらがいる。
『L'Équipe』によれば、PSGのレオナルドSDがバイエルンからの引き抜きを狙っているという。それによれば、ターゲットになっているのは、フランス代表DFバンジャマン・パヴァールだそう。
24歳の彼は右サイドバックとセンターバックでプレーできる秀英。2018年のFIFAワールドカップで彗星の如く現れると、アルゼンチン相手にこんなスーパーゴールを叩き込んでいる。
🚀🇫🇷OFFICIAL: @BenPavard28's stunning goal for @FrenchTeam v Argentina has been chosen as the @Hyundai_Global #WorldCup Goal of the Tournament!https://t.co/U0WEmz7dOM pic.twitter.com/BnsbNWoCKI
— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) July 25, 2018
これはメッシもお手上げの超シュート!
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PSGはDFチアゴ・シウヴァがCL決勝を最後に退団することが決まっており、レオナルドは彼を補強ターゲットにしているという。
ただ、パヴァールは今季バイエルンに加わったばかり。2024年まで契約があり、市場価値は4500万ユーロ(56億円)ほどになる。今夏のPSGには多額の補強費を投資できない状況のようだが…。