今週末に開幕を迎える2020-21シーズンのプレミアリーグ。
南野拓実が所属する王者リヴァプールと久々に戻ってきたリーズがいきなり激突するなど楽しみなカードが組まれている。
ただ、『Guardian』によれば、9月中は全ての試合が無観客で開催されるという。
英国政府は10月1日から社会的距離を保ったうえでの観戦再開を目指しているが、現時点ではまだ不透明な状況のようだ。
英国では9月の全試合がTV放送されることが決まったが、このまま無観客が続く場合はリーグ側が(英国での視聴環境について)さらなる調整を行うとのこと。
今年1月、南野がリヴァプールデビューした際にはアンフィールドはこんな盛り上がりを見せていた。
この風景が懐かしい…。
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観客が戻ってくるのは早くても10月1日以降になるが、もっと先になる可能性もあるようだ。
なお、今夏英国では10月5日まで移籍市場がオープンしている(英国内マーケットは10月16日まで開いているが、プレミアリーグのクラブは国内下部リーグとの取引のみ可能)。
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