カルロ・クディチーニ

「GK王国」とも呼ばれたかつてのイタリア・セリエA。クディチーニはイングランドに渡ってチェルシーの守護神となり、多くの栄光を手に入れたが、ジャンルイージ・ブッフォンやフランチェスコ・トルドらと同じ時代を生きたことが不運だった。

2000年代初頭のプレミアリーグでは指折りのゴールキーパーであったことは間違いないが、招集は1度のみで出場機会も与えられていない。イングランド代表招集の噂もあったが、その資格は有していなかった。