ブラジルの3部リーグに当たるセリエCの第6節、マナウス対トレーゼFCの試合で大きな乱闘騒ぎがあったようだ。
14日に行われた試合は、53分にアウェイのトレーゼが先制点を奪取。しかし後半アディショナルタイムに退場者が出てトレーゼが10人となり、その直後にマナウスが同点ゴールを決めた。
そしてトレーゼの選手たちが大挙して副審に詰め寄り激しく抗議…度を過ぎた行為に対して警官が出動し、間に割り込んだ。
するとトレーゼのGKアンドレイが警官のシールドをパンチ!
それに対して警官は催涙スプレーで反撃…それでも抗議はなかなか収まらなかったようだ。
なお、トレゼは開幕してからの5試合でまだ勝利なしとなっており、グループAの10チーム中9位に沈んでいる。
一方のマナウスも1勝4分1敗で10チーム中7位と苦戦しており、両者ともに悔しい勝点1となっている。