昨季限りでPSGとの契約が満了になり、今夏の移籍マーケット最終日にマンチェスター・ユナイテッドへの加入が決定したエディンソン・カバーニ。
フリーからの獲得とはいえビッグネームの大型補強。マンチェスター・ユナイテッドも「カバーニを知る」という映像を公開しているぞ。
予習しておこう…。
しかし『Mirror』によれば、彼はこの夏ガールフレンドが新型コロナウイルスに感染したことからサッカーを辞めようと思っていたという。
エディンソン・カバーニ
「家族の健康が最も重要なものだ。もちろん、私もサッカーを辞めるという考えを抱いたよ。家族や彼女とともに新型コロナウイルスの感染に苦しんでいた。
我々はよく回復して、よく人として進化した。それを神に感謝するよ。
しかし、サッカーを辞めて田園地方に残るという可能性を考えたのは事実だよ。不安が頭をよぎることは普通だ。
リーグはすでに試合を始めていた。そしてもちろん、私はチームに入りたかった。
それが私には与えられなかった。なぜなら、それは与えられるべきではなかったからだ。
人生においては、物事は来るべき時に来るものであると考えている。どれだけ欲しがっていても、起こるべきでない時には起こらないものだ。
多くの不確実性と不安があった。時間が経つに連れ、家族も、友達も、皆がどこでプレーするのかを知りたがっていた。
そして我々はここで出会った。その決定には満足している。そして今、ユニフォームに袖を通したいと思っている」
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アルゼンチンのラジオインタビューでこう明かしたというカバーニ。そのまま田園地方で生活しようと思ったこともあったとか…。