プレミアリーグ第6節、マンチェスター・ユナイテッド対チェルシー戦はスコアレスドローとなった。
チェルシーはこの試合でも新加入GKエドゥアール・メンディを起用。あわやオウンゴールというキックもあったが、終了間際にはマーカス・ラッシュフォードの強烈シュートを渾身セーブで阻止する場面も。
『Sky Sports』によれば、フランク・ランパード監督は「彼のパフォーマンスはとてもよかった。タイトな試合でのそういう瞬間にはGKを頼ることになる。終盤のラッシュフォードのは彼がクオリティを見せた瞬間だった。彼はなぜ我々が獲得したのかを見せつけたよ」と述べていたという。
また、DFセサル・アスピリクエタも「僕らはソリッドに守ったし、最後のはエドゥアールがセーブしてくれた」と讃えてた。
さらに、オレ・グンナー・スールシャール監督さえも「2つのセーブはファンタスティックだったので、相手GKを誉めなければならない」と脱帽していたとか。
ラッシュフォードの完璧シュートを阻止したメンディのセーブは超人的だった(ハイライト映像のラスト)。
シュートコースは完璧だったものの、メンディが超反応で阻止!
チェルシーのGKが最初のリーグ戦2試合でクリーンシートを達成するのは、2004年のペトル・チェフ以来のこと。また、チェルシーGKとして敵地オールド・トラッフォードでクリーンシートを達成したのは2015年のティボー・クルトワ以来だそう。