28日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節、パリ・サンジェルマンは敵地トルコに乗り込んでイスタンブール・バシャクシェヒルとの試合に臨んだ。
モイーズ・キーンが64分と79分にゴールを決め、結果は0-2の勝利であったのだが…前半には非常に心配な場面があった。
前半20分、先発出場していたネイマールが左太ももに違和感を感じ、ピッチを一度離れたのだ。
ドクターによって怪我の箇所をテーピングでぐるぐる巻きにしながらピッチに戻ってきたものの、数分も経たずに自らプレーできないことを悟り…。
パブロ・サラビアとタッチしてドレッシングルームへ…。がっくりと落胆した表情でピッチを去っていった。
ハードスケジュールの影響もあり、多くの怪我人を抱えてしまっているパリ・サンジェルマン。イカルディ、ヴェッラッティ、パレデス、グエイ、ケーラー、ドラクスラー、ベルナトらに加え、ネイマールも戦列から離脱することになりそうだ。
なお、パリ・サンジェルマンはこれから31日にナント戦、11月4日にRBライプツィヒ戦、7日にレンヌ戦を控えており、息をつける暇はない…。