28日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第2節、クラスノダール対チェルシーの試合のある場面が問題になっているようだ。

そのシーンがあったのはキックオフ前。チェルシーは「BLM」運動(ブラック・ライヴズ・マター)のスローガンを表す「ひざまずきポーズ」を全選手が行っていた。

一方、クラスノダールの選手はなぜか4名の選手だけがひざまずいたのみで、他の7名はそのまま立っていたのである。(動画は『The SUN』に掲載されている)

先日はマルセイユ対マンチェスター・シティの試合でも同じような場面があった。シティの選手がひざまずく一方で、マルセイユの選手たちはセンターサークルの横で黙祷を行った。

これは、シティ側が「BLM」へのセレモニー、そしてマルセイユ側がテロの犠牲となった教師サミュエル・パティ氏への黙祷を行ったという理由があったためだ。

しかしながら、このクラスノダールの中途半端なジェスチャーについてはとくに理由は報告されておらず、ファンからは「なぜ彼らは跪かないのか、恥である」という批判もあったという。

試合自体はアウェイに乗り込んだチェルシーが4つのゴールを決めて快勝する結果となった。

だが、試合開始前に発生したこの事件もメディアやファンの関心をいたずらに呼ぶことになってしまっているようだ。

なお、チェルシーはプレミアリーグを挟んで4日にレンヌ戦、クラスノダールも同じように国内での試合を終えてから来週セビージャ戦を迎える。次の試合でこのセレモニーはどうなるだろうか…。