かつてアーセナルなどで活躍した元フランス代表MFロベール・ピレス。ガナーズでは“インヴィンシブルズ”の一員として一時代を築いた選手だ。

その彼が『AS』のインタビューに答えた。

ロベール・ピレス

「(バルセロナでのアントワーヌ・グリーズマンの状況をどう思う?アトレティコを去ったのは間違いだった?)

問題はレアルと同じようにバルサからのオファーを断ることは、ほとんど罪に近いということだ。

アトレティコを去るのは間違いではなかったと思う。だが、彼がやってきた2年前からいい状況にはない。彼にとっても、バルサにとってもね」

「(今夏に起きたメッシのバルサ退団希望はどう思う?)

最終的に彼はベストなものを決めたと思う。彼とバルサは常に一緒になるように運命づけられている」

「(来年、キリアン・エムバペはレアル・マドリーにいる?)

僕はフランス人だし、PSGが好きだ。

彼にリーグアンで続けて欲しいけれど、彼が自らのキャリアアップを望んでいるなら、マドリーとサインしなければならない」

「(レアルは17歳のエドゥアルド・カマヴィンガも狙っている。すでに彼にはレアルでプレーする能力がある?)

彼はまだ17歳だ。うーん、個人的には成長を続けるためにレンヌにもう2年残るべきだと思う。それから、レアルかバルサのようなビッグクラブに行くべきだ。

彼にとってはまだ早い。レンヌはできるなら、彼を保持しようとしなければならないよ」