川崎フロンターレの中村憲剛は1日、2020シーズン限りで現役を引退することを発表した。
日本代表で68試合出場6得点。明治安田生命Jリーグでも2016シーズンにMVPに輝くなど、川崎フロンターレの“バンディエラ”として日本サッカー界に大きな足跡を残してきた中村。
この日の前日、40歳の誕生日に迎えたFC東京戦で、バースデーゴールとなる決勝弾を決めていた。
まだまだ違いを見せられることを証明していたが、1日に行われた記者会見では、40歳の節目で現役を退くことを以前から決めていたと明かした。
川崎フロンターレは次戦、3日(火・祝)に北海道コンサドーレ札幌とホームで対戦する。