今夏、バルセロナからPSGに移籍したブラジル人MFラフィーニャ。彼の兄は現リヴァプールのスペイン代表MFティアゴ・アルカンタラであり、2人の父親は元ブラジル代表のマジーニョである。

そのマジーニョは『France Football』に対してこんな話を明かしていたそう。

マジーニョ

「PSGのスポーツディレクターであるレオナルドはティアゴを欲しがっていた。そして、彼はラフィーニャを手に入れた。

しばらく前にレオナルドとティアゴについて話した。だが、すでにリヴァプールと合意していたんだ。

そこにラフィーニャが浮上してきたが、計画していたものではなかった。(移籍期限)最終日に全てが加速したんだ。

レオナルドはティアゴを欲しがったが、ラフィーニャをゲットした。

ラファにとっては、こんなにすごいクラブに加入するのは夢だった」

マジーニョ(54歳)とレオナルド(51歳)はブラジル代表として1994年のワールドカップを戦ったチームメイトでもある。 

PSGですでに5試合に出場しているラフィーニャ。デビュー戦でいきなりキリアン・エムバペへのベルベットスルーパスでアシストを記録している。

快足を生かす完璧なタッチだ。

また、ティアゴとラフィーニャは同じエージェント会社を使っている(イ・スンウらも顧客)。

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