1位:ルイス・スアレス
ジョゼップ・マリア・バルトメウが就任した年にやってきたルイス・スアレス。そのとき、彼はジョルジョ・キエッリーニに噛み付いたことで長期の出場停止処分を受けており、間違いなく獲得はギャンブルだった。
しかし長い時間をスタンドで過ごしたスアレスは、ようやくピッチに戻ることが出来て以降攻撃陣の重要なピースとして活躍。283試合で198ゴールを決めるなど、リオネル・メッシのパートナーとして強烈な輝きを見せた。
わずか6シーズンしかプレーしていないにもかかわらず、バルセロナの歴史上3番目のゴール数を決めている。その功績は、今夏追われるようにチームを去ったとしても忘れることが出来ないものだ。