サッカー界で最も強烈なブランド力を持っているクラブの一つがバルセロナ。ここでプレーしたいと思う選手は数多い。

しかしそんなクラブに誘われたものの「入団拒否」をした者も…今回はそんな選手たちを特集する。

ケヴィン・ガメイロ

ELを優勝したセビージャで大活躍をしたフランス人FWガメイロは、2016年の夏に多くのクラブから狙われた。そして最も興味を示していたのはバルセロナだったという。

しかし彼はPSGでチームメイトだったズラタン・イブラヒモヴィッチがバルセロナで失敗したことを見ていたため、そのオファーを拒否。競合していたアトレティコ・マドリーに行くことを選択したと『Le10Sport』に明かしている。

「この夏、僕はバルセロナに行くかアトレティコに行くかを選択した。しかしバルセロナで僕に何をしろと?ネイマール、メッシ、スアレスがいるんだ。彼らのように最後の10分すら交代を拒否する選手がいる。イブラヒモヴィッチもああなったんだ」