アーセン・ヴェンゲル監督の下で若手育成の路線を突き詰め、独特のクラブ運営を行ったアーセナル。近年はやや変化しているが、以前は様々な選手が獲得されていた。

ただもちろんアーセナルでは活躍できず、離れてから輝いた選手も…今回は『Sportskeeda』から「アーセナルを逃げ出してから輝いた5名の選手」をご紹介する。

すぐに逃げるのは良くないが、サッカー選手としては自分が輝ける場所を探すことも重要なのです…。

5位:カルロス・ベラ

メキシコ代表の一員として2005年のU-17ワールドカップで得点王に輝き、そこから大きな期待をかけられてアーセナルへとやってきた。多くのクラブとの獲得競争を制してのサインだったが…。

2008年にトップチームデビューを果たし、62試合で11ゴール。しかしこのうち6点が最初のシーズンのもので、それからは徐々にうまく行かなくなっていった。

ただ2011年にレアル・ソシエダへと移籍してからはリーガで見事な得点力を発揮し、まだ全盛期の間にアメリカへと移籍。MLSでは別格の活躍を見せている。