ウィルフリード・ザハ

代表チーム:イングランド→コートジボワール

コートジボワールの大都市アビジャンで生まれたウィルフリード・ザハは、4歳のころ8人の兄弟とともにイングランドへと移籍し、12歳でクリスタル・パレスの下部組織に入団した。

2010年にトップチームへと昇格した後、2011年にイングランドU-19代表に招集され、その後U-21では主力として活躍。2012年にはロイ・ホジソン監督によってフル代表にも招集され2試合でプレーしている。

ただ、それからマンチェスター・ユナイテッドへの移籍で失敗したこともあって代表からは離れてしまい、2016年にコートジボワールからの誘いを受託。すぐに鞍替えをし、中心的なアタッカーとして「エレファンツ」を支える存在になった。