イヴァン・ラキティッチ

代表チーム:スイス→クロアチア

今季バルセロナからセビージャへと復帰たラキティッチ。ブンデスリーガとラ・リーガで世界最高クラスのセンターハーフに成長した彼がキャリアをスタートさせたのは、スイスの名門バーゼルだった。

ラインフェルデンでクロアチア人の両親の下で生まれ、17歳でバーゼルのトップチームへ昇格。2年目にレギュラーを奪取して高い評価を受けると、2007年にシャルケ04へと引き抜かれている。

U-17~21まではスイスの中心選手としてプレーしていたが、スラヴェン・ビリッチ監督が率いるクロアチア代表の誘いを受けて転身。シャルケへの移籍からまもなくA代表デビューを果たしている。