ケヴィン=プリンス・ボアテング

代表チーム:ドイツ→ガーナ

異母兄弟であるジェローム・ボアテングはドイツ代表としてキャリアを重ねた一方、ケヴィン=プリンスはドイツからガーナへと鞍替えした。

2009年にドイツU-21代表のメンバーとして臨んでいた欧州選手権の決勝前日、ナイトクラブを訪れたことでチームから追放された。その後彼はもはやドイツを代表することに興味はないと発言し、2010年にガーナのフル代表に加入している。

ガーナからは2006年の段階から誘いが来ていたというが、当時のルールではそれが不可能だったため、2009年の規則改正を待たなければならなかったという。