FW:ラダメル・ファルカオ

現所属:ガラタサライ

セルヒオ・アグエロがマンチェスター・シティへと移籍した後、その資金を投入して獲得されたのがコロンビア代表のラダメル・ファルカオだった。

ポルトから4000万ユーロもの移籍金で買った彼は、その額を納得させるだけの2年間を過ごした。1試合平均0.87ゴールという数字は圧倒的なもので、相手のペナルティエリアで卓越したテクニックを見せ続けた。

ただ、もちろんその活躍が欧州全土に轟いたことで2年後にモナコへと引き抜かれ、それからは大きな怪我をきっかけに急速な転落を見せる。

そしてフォルラン、アグエロ、ファルカオ、ジエゴ・コスタと続いた南米FWの成功の系譜も、後にジャクソン・マルティネスの失敗により途切れてしまった。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手