渋谷を拠点とするサッカークラブ、SHIBUYA CITY FCの2021新ユニフォームデザインが発表となった。併せてSoccerJunky((株)1009)と新たにサプライヤー契約を締結したことも発表されている。

SHIBUYA CITY FCは将来のJリーグ参加を目指すクラブで、2021年は東京都社会人サッカーリーグ1部を戦う。

Shibuya City FC 2021 SoccerJunky Home

デザインは様々なテキスタイルを配置し、渋谷という街の多様性と、“ちがいをちからに変える未来”への勢いを表現。メインカラーのホワイトには「何色にもなれる」という無限の可能性を表している。

各部のスポンサーは現時点で、胸部に「Queue」、左袖に「UKAI Brooklyn」が決定している。

クラブの前身は2014年に発足したTOKYO CITY F.C.で、2021シーズンよりクラブ名称を「SHIBUYA CITY FC」に変更する。

チーム名の変更に伴い、エンブレムのデザインも一新。渋谷の象徴であるスクランブル交差点をモチーフに、頭文字であるアルファベットの「S」を象っている。

長さの違う3本の線は、多様に混じり合う渋谷の街を表現し、フットボール好き以外の幅広い層に受け入れられよう、渋谷らしいスタイリッシュなデザインを意識したという。

【関連記事】Jリーグ 2021シーズン新ユニフォームまとめ(J1・J2・J3)

なお、SHIBUYA CITY FCではクラブを共に創っていく仲間を募集するクラウドファンディングを実施中だ。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名