セリエA第13節サッスオーロ対ミラン戦で驚きのゴールが生まれた。ミランボールのキックオフからわずか6秒で先制点が決まったのだ。
ハカン・チャルハノールがセンターサークルからドリブルで相手陣に突進すると、パスを受けたラファエウ・レアオンがあっという間にゴールゲット。
あまりに速すぎる電光石火のゴールは衝撃的だった。ミラン公式によれば、キックオフからわずか6.8秒で、セリエA史上最速ゴールになったとのこと。
【動画】想像以上にすごい!ミランFWレアオンの6秒ゴールシーン
海外のファンたちも「2020年フェラーリのピットストップより速いゴール」などと反応。なお、近年のF1ではピットインでの給油が認められていないので、タイヤ交換だけの場合は6秒よりは速いはず。
1-2で勝利した試合後、ステーファノ・ピオーリ監督は「我々には4,5つのキックオフがある。ここ数試合は何かが欠けていたので、強いアプローチをしたかった。正しい動きをしたチャルハノール、ブラヒム・ディアス、レアオンを讃えるよ」と述べていた。