トッテナムはリーグカップ準決勝で2部ブレントフォードを2-0で下して決勝進出を決めた。
ただ、試合終盤にはピエール・ホイビュアが相手から脛を削られ、脛が血だらけになるアクシデントが発生。本人はそれでもプレーを続けようとしたが、ジョゼ・モウリーニョ監督が強引にベンチへ下げた。
脛を削ったブレントフォードMFジョシュ・ダシルヴァは、VARによって一発退場を宣告されている。
【動画】ホイビュアの脛が血だらけ…問題の脛削りタックルシーン
アーセナルで育成されたダシルヴァは22歳のMF。彼が「僕のことを知っている人なら誰もがあれは意図的ではないと分かってくれる。ここから学ぶよ…」とツイートすると、デンマーク人のホイビュアはこんなリプライを送っていた。
ピエール・ホイビュア(トッテナムMF)
「もちろん、君は意図的ではなかった。だから、心配しないで。
僕はヴァイキングさ、大丈夫だよ。でも…新しい脛当てを返してね。
君には素晴らしい未来がある。強くなって、ハードワークを続けるんだ。
君と君のチームの幸運を祈っている。ビッグハグを送るよ」
自分を怪我させた相手を気遣うメッセージを送っていたのだ。
海外のファンたちは「彼はいつかスパーズのキャプテンになるね。素晴らしい選手、素晴らしい振る舞い」、「間違いないね。彼は絶対的な戦士だ」などと反応していた。