京都サンガF.C.の「集団パフォ」
ゴールパフォーマンスは、なにもゴールを決めた個人の表現に限定されるものではない。
チーム全体でまるでマスゲームさながらの多種多様なパフォーマンスを幾度となく披露しているのが、京都サンガF.C.だ。
新スタジアムでのシーズン初戦となった第2節の磐田戦で披露した、凝りに凝った必見のパフォーマンスがこちら(動画4分1秒~)。
京都は第9節の町田戦でも、チームワーク抜群のユニークなゴールパフィーマンスを披露。ヨルディ・バイス選手が先頭に立って行った一度目のものは、オフサイドでゴール取り消しとなったため幻のパフォーマスとしてサンガファンの記憶に刻まれている。
そのバイスが、雪辱を期して挑んだ第31節岡山戦のゴールパフォーマンスは、なんとドミノ倒し!(動画5分2秒~)
最後まで倒れないピーター・ウタカのフィジカルの強さはやはり別格なのだろう。
第22節岡山戦の中川風希のゴールの後には、イレブン全員での「カズダンス」を披露している(動画1分20秒~)。
この動画からもうかがえるように、こうしたゴールパフォーマンスの数々は、森脇良太を中心にみんなでアイデアを出し合って完成させているようだ。
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あっと驚くようなひらめきで、新シーズンもホームのファン・サポーターを大いに沸かせてほしい。