セリエAでミランとの熾烈なスクデット争いを展開するインテル。

0-0に終わったウディネーゼとの第19節では、アントニオ・コンテ監督が主審からレッドカードを提示されるシーンがあった。

試合終盤にコンテ監督は主審への異議でイエローカードを貰うもさらに抗議。これによってレッドカードを突きつけられてしまった。

退席を宣告されても怒りが収まらないコンテ…。

『Sky』の試合後インタビューで主審に怒っていた理由をこう明かした。

アントニオ・コンテ(インテル監督)

「(アディショナルタイムを)もっと追加できたはずだと思った。

それをレフェリーに指摘したが、彼はイエローカードを提示した後に私を退場にした。

アディショナルタイムについて意見の相違があった。後半のプレータイムを考えれば、少なすぎるように思えた。

かなりの時間が失われたが、決断を下すのはレフェリーであり、それに同意できない場合でも受け入れなくてはいけない」

現在2位インテルと首位ミランとの勝点差は2。

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両者は27日に行われるコッパ・イタリア準々決勝で激突する。

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