レアル・マドリーから古巣フランクフルトに復帰したルカ・ヨヴィッチ。復帰後3試合で3ゴールを奪い、1年半を過ごしたスペイン時代を上回る得点を決めている。
『Marca』によれば、不発に終わったレアル時代の問題についてこう述べたという。
ルカ・ヨヴィッチ
「(問題の原因は)プレーできた時間が少なかったことと関連していると思う。
スタイルも異なり、常に非常に強いプレッシャーがかかるレアル・マドリーのようなチームが楽なはずはない。
だからこそ、ここに戻ってくるために退団するのが最善だったんだ。
僕はアンラッキーだった。怪我によって打撃を受けたし、私生活でもうまくいかなかった。
毎日、世界最高の選手たちと練習できたことはラッキーだったよ。経験を積んだし、今の自分はよりいい選手になったと思う。
ピッチ上で一貫性を見せられなかったのは事実だけど、マドリーからは多くのポジティブなものを得た」
「ジネディーヌ・ジダン監督は個人レベルでもとても優れている。
でも、僕にとってはアディ(・ヒュッター監督)と英語で話すほうが楽だ。ジダンと会話するためのスペイン語が堪能ではないからね。そういうことで楽にやれている。
今後については考えたくない。フランクフルトと90分間プレーするために100%の状態に戻ることに集中している」
プレータイムの少なさや怪我で苦しんだと考えているようだ。
また、フランクフルトでは監督とのコミュニケーションの取りやすさも好材料になっているとか。