「監督とはたくさん話し合った。
彼は僕の状況を改善するためにできることを聞いてくれた。彼は僕に耳を傾け、僕は彼に耳を傾けた。
僕が常に伝えたのは、自分はセンターの選手だということ。
左サイドに置かれてもベストを尽くす。問題はない。右サイドでも同じだ。
でも、中央のほうがより快適に感じてきた。自分のスタイル、プレースタイルをもう一度見つけたかった。
中央へのポジション変更によって、より自由になり、自分のプレーを再発見することができた。
左にも右にも行けるし、ボールをキープしてもいい。サイドでは15分間で一度だったボールタッチも増えた」
アトレティコスタイルの闘う選手への移行が完了したと断言したレマール。
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また、ディエゴ・シメオネ監督に中央寄りのポジションのほうがいいと訴えていたそうで、その位置で起用されるようになったことも復活の理由のひとつになっているようだ。