京都府4部リーグのマッチャモーレ京都山城は「京都サンガF.C.を退団したGK加藤順大が加入した」と公式発表した。
選手としてプレーするだけではなく、クラブの初代監督としてプレイングマネージャーを務める予定だとのことだ。
このたび、加藤順大選手が京都サンガF.C.(J2)より完全移籍加入することが決定いたしましたので、お知らせいたします。
— マッチャモーレ京都山城 (@matchamorekyoto) January 29, 2021
We are delighted to announce that Nobuhiro Kato has joined us from Kyoto Sanga FC (The J2 League).
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加藤順大は1984年生まれの36歳。浦和レッズの下部組織で育成され、2011~2013年にはレギュラーとしてプレーしたゴールキーパーである。
その後は大宮アルディージャを経て2019年に京都サンガF.C.に加入したが、昨季は出場機会に恵まれず、シーズン終了後に退団していた。
マッチャモーレ京都山城は2020年に創設された新しいクラブで、2030年までにJリーグへの参入を目指している。カテゴリとしては最も下となる京都府4部リーグを戦う予定となっている。
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なお、加藤順大選手兼監督の背番号についてはクラブが運営するオンラインサロンで決定されるとのことだ。