この夏の移籍市場でリヴァプールが獲得を狙っているとされるリーズのブラジル人アタッカー、ラフィーニャ。彼は今季からプレミアリーグでプレーしている24歳のアタッカーだ。
先日のクリスタル・パレス戦では超絶的な股抜き突破を見せて大きな話題になった。
相手DFギャリー・ケイヒルに背を向けた瞬間、ターンしながらヒールでボールを突いて股抜きして見せたのだ。全く予想できないプレーをされたケイヒルは強引に潰すほかなかった。
🎨 An artist at work! pic.twitter.com/M8feKP6Bo4
— Leeds United (@LUFC) February 9, 2021
海外のファンたちも「めっちゃエグい」、「リケルメみたい」、「ベルバトフっぽい」、「いや物凄い速いよ」、「ブラジル代表に招集されるべき」とザワついていたぞ。
鬼才マルセロ・ビエルサ監督も「彼は個人で相手チームを錯乱させることができる選手。あらゆるフィジカル的クオリティがいい。ダイナミックな選手であり、前に行くのも、戻って守るのも苦にしない。このチームの特徴は彼のプレースタイルと合致している」とラフィーニャを賞賛しているとか。
なお、リーズは彼がリヴァプールに移籍した場合、代役としてドウグラス・コスタを狙うとも伝えられている。